で関西の伊丹のレオパレスで一人暮らしを始めた
レオパレスは一回の奥の部屋、周りには住宅と公園とアパートに囲まれてなかなか日差しが入ってこない感じの部屋
安かったから借りた
隣人からは「このへん空巣が多いから戸締りを気を付けてね」なんて言われた
上の階の奴も愛想良くてなかなかいい場所に引越してきたなと、思いつつ家に帰り荷物を整理したわけだ
引用元:http://hayabusa3.5ch.net/test/read.cgi/news4viptasu/1345585342/
いたか!続ける
仕事は大阪の飲み屋街でバーテンをしていた。
出勤前に起きるのが夜の7時、家を出るのが8時、店で働くのは9時から朝の7時まで。
そんなこんなで毎日仕事をして日曜日の定休日は近所の定食屋で晩御飯を食べて買い物して寝る、また仕事の繰り返しで1ヶ月たったくらいのある日
仕事を終えて家に帰ると何かがおかしい!
部屋を見渡してみると、何て言うか雰囲気がおかしい。
よく見るとPCがないでは無いか!
窓の鍵は出勤前に閉めたのに空いてる。
TV棚のガラスが割れている。
メッチャ心臓がバクバクしながら、隣人が言っていた空巣がまさか俺の家に来るとは。
メッチャびびったよ!
だが、ここでは警察に電話しなかった。
他に盗まれるような財産は無いからな。
で、一回目の空巣にあったがビビリながら、その日は寝たわけだ
翌日、戸締りをして仕事に向かう。
BARに来るお客さんに、空巣にあった事をネタで話しながら一日の仕事を終える。
帰宅。
ここから先が問題だった
空巣に入られた次の日
家に帰るとなんと!!!
PCが部屋にあった!しかもベットの上
が、しかし
外において置いたゴミ袋と中身が部屋に散乱している。
窓は開きっぱなし。
テレビのリモコンとカードケースが無くなってた、そして冷蔵庫の扉が開けっ放し。
まず片付けをして、俺は思った。
二日連続で嫌がらせのような空巣にビビるよりも腹が立ち、絶対捕まえると決意して
まず職場に電話して翌日の仕事は休みをもらった。
包丁を装備しながら、洗濯用の粉洗剤をベランダ(1階だから外に直通)に撒き散らして、上から水をまいて固める。
粉をまいたのは空巣が入ってきた窓の外な。
包丁装備でその日は寝る。
そして三日目の夜、何時も準備する時間に目が覚めたが
見てる奴いる?w
じきに結果が出る!
よし、書く
見てくれてありがとな、マジ怖かったから誰かに聞いてほしかった!
俺はいつもどうり夜7時に起きた、緊張からか疲れがとれなかった。
肩もこってる。
ますば包丁確認、手元にあって安心した。
外は暗くなっていたが電気はつけない。
絶対殺してやる!
そう思って興奮していた。
そうしてるうちにいつも家をでる8時がすぎていた
心臓バクバクと興奮でアドレナリンが出ていたと思う。
ちょうど9時くらいか
来たんだ。
奴が。
少し状況説明だが
空巣が入ってきた窓に向かってベッドがある。
頭は窓側
台所から見て左の窓が空巣が入ってきた窓
右の窓がベッドがある
で、奴がきた
暗くて静かな俺の部屋の窓際から奴が歩いて来る音が聞こえる。
俺は包丁を握りしめて瞬きをしていなかったと思う。
次の瞬間
「あたしが三位一体の教義で有名な、キリスト様で~~~っす!!!!!」
wwwwwwwwwww
吹いたwww
俺も吹いたwwwwwwwww
次の瞬間
頭の上の窓が上下に凄い音を立てて揺らされている。
この瞬間からの記憶は鮮明に覚えている。
ガタン!ガタンガタン!
俺は息を止めていた。瞬きはしてない。包丁は握りしめたまま。布団にくるまり、震えていた。
窓の鍵を見ると、上下に揺らされるたびに少しずつ鍵が開いていく。
ガタン!ガタン!
ゆっくり開いていく。
そして、鍵は開いた
ここが恐怖のピーク
俺はただただ震えていたよ
一瞬静かになった。
何も音は聞こえない。
静かだったのは数秒だったが、俺にはとても長く感じた。
そして、
窓が数センチ開く
ちょっとタバコ吸う
思い出しながら書いたら手が震えてきたw
窓が数センチ開いた
興奮のあまり息をしていなかったが、なぜかここで相手に気づかれないように深呼吸した
ゆっくり、静かに
瞬きはしていたよ
そして
窓が拳二つ分開いた
開いた次の瞬間
手だ、手が入ってきた
手が入ってきたんだよ!
ビビリまくっていたが、憎しみの方が強かった!
間違い無く殺してやろうと思った。
手が入ってきた一瞬ではあるが
精神と時の部屋にいるような感覚で、
相手の体格は大きいのか?、どのタイミングで襲うか?、いきなり指すか?中に引きずりこむか?
瞬時にいろんな事が頭をよぎる
興奮のあまり俺の息子はオッキしてた。
多分、俺は殺人犯の顔になってたと思う。
もう一度言う
俺の息子はオッキしていた