【衝撃】いじめられっ子だった俺が今人生楽しんでる話ｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

完全な自分語りの垂れ流しだから苦手な人はスレそっ閉じして下さい…

うｐ

金玉うp

聞くで

俺がいじめられてたのは小5の夏～冬にかけて。意外と短い。
当時のクラス担任は30代半ばの男性教諭。
クラス規模は三十人前後で男女比半々くらい。
いじめっ子グループは五人組でボスの権力が半端なかった。
またそのグループ全体のクラスへの影響力も強く、その5人には女子含めクラスの誰も逆らえなかった。

現在俺は高2。いじめられてた当時と基本的な特徴は変わってない。身長体重は平均レベルで運動大好き、勉強も苦手ではなくて特に本ばっかり読んでるタイプ。たまーに女子と間違えられる。その辺がいじめられる要因の一つでもあったのかもしれない。

当時の話に戻るが、もともとそのクラスではいじめがあって、俺をいじめたグループのボスがターゲットになっていた。
それを知った俺は若い正義感に任せて担任に相談。大人ならなんとかしてくれると思ってたがそれを思い切り裏切られる。一か月待ってもなにも変わらなかった。
仕方なく直接いじめグループと対峙。元は真面目系スポーツ少年で通ってた俺がいきなり歯向かってきたことに驚いてたがすぐにターゲットとしてこちらを見始めてきた。奴らは単純だったからね。
そうしているうちにいじめられめた奴が何故か俺にキツく当たるようになり、いじめっ子たちと仲良くなり始めた。
これは完全にターゲットが変わったのだな、とすぐに把握できた。
そこからは元いじめられっこだったそいつがリーダーとなり、いじめっ子グループを引っ張っていった。

主観が入っているから単純には比較できないが、俺が受けたいじめはそのボスが受けていたものを遥かに凌駕する酷さだった。（と個人的には思う）
何せいじめられてたボスが実はかなり悪知恵が働くタイプで、裏で相当上手くクラスを操り先生たちを操り完全にクラスがそいつの傀儡と化していたのだから。
殴る蹴るの身体的暴力から無視や悪口や仲間外れなどの精神的暴力まで、レベルが格段に上がっていた。
そしてひどくなっていくいじめをも、そいつの操りによってクラス全体で容認しているような雰囲気があった。

まああまりの酷さにさすがに身の危険を感じた俺は咄嗟に証拠集めと毎日の日記を始めた。
破られた教科書や汚くされた体育着、壊された工作品など物理的なものは現物とそれを写した写真両方保管。
日記にはいじめの様子を詳細に書いた。

その時のボスのいじめの際に担任が当てにならないことは分かっていたが、流石に全教員が同じような考えだとは思わずに管理職含めた先生方みんなにいじめを知ってもらいたくて、朝の職員会議のときに本当は児童立ち入り禁止だが思い切って職員室に出向いた。証拠品と日記を持ちながら。

ここから先は信じられないような話なのでどうしても嘘だろうと思ってしまう人がいてもまあ仕方ないかなとは思いますが本当の話です。

そして俺はその時もう一つある物を持っていた。
こっそりと買っていたﾎﾞｲｽﾚｺｰﾀﾞｰだ。
何となく、担任が責任逃れのようなことを言い出すことを予測していたのでそれをおさめるために。

突然入ってきた俺に先生方はざわつき始める。口々に注意され、入り口の一番近くにいた教頭先生にめちゃくちゃ怒鳴られながら職員室を出されかけたが、教頭は俺が持っているものを見て動きを止めた。
「これ全部、ｸﾗｽの奴らにやられました」
先生全員に聞こえるような声でそう言って袋に詰めてた汚い教科書や折られた鉛筆などを一つ一つ取り出した。
担任が焦りながら駆け寄って来たが、教頭が担任の肩を掴んで自分の机に戻るよう言った。
職員室の凍りついた空気は今でも覚えている。はじめての大きな試みに心臓がバクバクしていたのが響き渡りそうなほど沈黙が続いていた。

教頭が俺から証拠品袋と日記を取り上げて、沈黙を破って「主に誰がやってるんだ？」と聞いて来た。
五人グループのメンバーの名前をすぐに答えた。少し職員室がざわつき始め、五人の名前にそれぞれリアクションがされていたような気がした。
主犯は〇〇です、そいつはもともといじめられてました、ということまで話すと、教頭が苦笑しながら小声で言った。

「あいつはサイコパスってやつだからなぁ。いじめられるのは仕方ないよね」

マジでビックリした。あんなに自分の耳を疑ったのは初めて。空耳であってほしかった。
隣にいた校長が仕方ないという言葉はさすがに言い過ぎだが、まあ事情が事情だから…と口を挟んだ。
この瞬間俺の敵は主犯のボスでもいじめグループでもクラスメイトでもなく、この学校の職員室にいるやつら全員であると決定した。

普段先生に口答えなんか絶対しなかった俺が初めて感情に任せて言いたいことを言いまくった。

どんな事情があっても、そいつがどんな奴でも、いじめられてもいい人間なんているわけが無い。そんな認識を教員ができていないなんて驚きだ。仮にそいつの人格に問題があったり他人を傷つける行動が目立っていたりしていても、それを子供たちによるいじめで押さえつけようとするのは教員によるいじめそのものである。根本的な解決にもならないし、むしろ事態が悪化するだけだ。
子供たちがやったいじめをそういう理由で容認して放置するのは、教員の力量不足や対応の甘さの責任を子供達に押し付けているだけだ。
こうなると最早クラスの子供全員が大人の被害者だ。

今でこそこうしてまとめて言えるが、当時はもっとまとまらない上に語彙不足を思い切り露呈させながら上記のようなことを訴えた。途中でボロボロ涙が出てきて段々鼻声になっていったから何言ってるか分かりにくい部分もあったが、最後まで聞いてもらえずとりあえず職員室を担任と一緒に追い出された。

担任には殴られてこれ以上騒ぐなといわれ、教員には取り上げられた証拠品や日記を勝手に処分され、先生方全員からの監視の目が厳しくなった。
その日以降、俺は校内いじめを公にし問題を大きくさせる可能性があると思われてかなり冷たくされたし口止めされた。
けれども証拠品の写真と日記のコピーを取っておいてほんとによかった。
それからも証拠集めと日記を継続させた。
俺もしばらくは大きく動くことはせず、むしろ先生方の手助けをできる限りした。

理由は２つあって、一つは職員室ではあれほど啖呵を切ったものの、実際教員はかなり忙しくて雑務も多く時間や心に余裕が無く、児童に十分に寄り添うことなど不可能に近いだろうなと少し教員に同情したからだ。だから児童の俺でもできる限り雑用を減らして少しでも先生の時間を作れたら、などと今考えると上から目線なことを考えていた。
二つ目は単純に、厳しくなった俺への目を少しでも緩めさせるためだ。積極的に雑用をこなす俺の姿に段々と先生方の評価は変わって来たことを実感していた。

しばらくしてから通学途中であるクラスの女子とたまたま会った。
クラスメイト全員に嫌われていた俺はその子にも勿論無視されるが、帰る方向が一緒だったので必然的に後ろをついて行く形になっていた。
気まずい無言の雰囲気が続き、明日これもクラスでネタにされるんだろうなーとか考えながら歩いていると明らかな変質者が現れた。
前を歩いていた女子の腕を掴みどこかへ連れて行こうとしていた。俺は咄嗟に防犯ブザーを鳴らし、後ろから走ってその勢いで女子の反対側の腕を掴み引っ張る形で近くの店まで逃げた。
鳴り響く防犯ブザーと異様な雰囲気に店の人が声かけてくれた。すぐに学校と警察に連絡を入れてくれた。

次の日、一応学校では不審者注意の呼びかけがなされたがかなりサラッとしていたし本当に注意喚起できているのか？という空気だった。どんどんその学校の教師への不信感が募っていく。
この事件のことで俺に明らかに優しくなった先生がいたり、声かけてきてくれるクラスメイトが増えたりした。
でもいじめグループの奴らは何も変わらずいじめを続けてきた。それでもこいつらもあの教師たちの被害者だと思えば憎しみや怒りよりも同情心の方が大きくなっていた。

その後、あるｸﾗｽの担任が産休に入ったために若い男性講師が新たに学校に来た。
爽やかで優しくて子供達から人気があったが、すぐにこの学校の雰囲気の異常さを感じ取ったらしく、日に日に元気が無くなっていた。
何故か俺はその先生から話かけられることが多く、いじめのことも当然知っていたため心配してくれる言葉を毎日かけてくれた。
先生からはこの学校はここがおかしい、あの先生のあのやり方は…など、愚痴を聞かされることが多くなっていった。
俺が明らかにその学校に不満を抱いていたことを見抜いていたのか、普通なら児童に言わないような際どい愚痴も沢山言ってきた。
俺も当然不満だらけだったから、段々と似たような感覚を持つその先生を信頼するようになった。

毎日朝や放課後やちょっとした休み時間などに話すようになったのが目に付いたのか、その講師の先生が他の先生から色々いわれたらしく、あまり人目のないところで話そうと言ってくるようになった。
だが代理とは言え担任を持つ先生にとってそのような場所は学校では見つからず、結局土日に先生の家で話すことになった。
普段から一人暮らしで話し相手がいないからゆっくり人と話せるのが嬉しい、と言ってくれていた。
今考えれば学校の時間外に教師と子供が私的に会うこと自体問題だが、当時は学校に居場所がないという大きな共通点を持った信頼できる大人が現れたことに俺も浮かれていた。

警戒心ｾﾞﾛで先生の家に向かった俺だったが、家に上がって数分間のうちに違和感に気づいた。
普段と明らかに雰囲気が違う。やけに近づいてくるし、必要以上に頭や肩を触ってくる。ｶｰﾃﾝも開けずに暗いままの部屋を今でも覚えている。
誰にも言うなよ…
それだけ言って、後はひたすら無言で襲われた。これもまた嘘みたいな話だが本当の出来事。
抵抗しようとすると口を塞がれ殴られて押さえつけられる。
あまりのｼｮｯｸにその日はずっと頭がぼｰっとしていた。

次の日以降も学校ではそれまで通り接してきた。
俺もとりあえず普通に接したが、こいつも敵かと思うとこのままにしておくのが恐ろしくなり、少し間を開けた週末にまたその先生の家に行くことにした。

今度はまたﾎﾞｲｽﾚｺｰﾀﾞｰを持って行った。あくまで学校での相談を聞いてもらいに行った、というｽﾀﾝｽを崩さない発言を続けるよう努めた。俺の発言も全て証拠として残るからだ。
案の定、相談や愚痴の言い合いから数分もしないうちに前回と同じようなことをされたのでしっかりとおさめた。
ちなみにこの時のせいで性癖が歪んだのはリアルじゃ言えない…

その後はひたすら日記と証拠集めを続けていたが、さすがに基本放任主義の俺の親も色々と勘づき始めていた。
そこで俺はそれまで集めていた証拠と共に一連の流れを全部話した。
驚いた両親はすぐに弁護士と学校と警察に連絡。残しておいた証拠が大活躍して何人かの教師が処分を受け、俺はその学校から引っ越した。
母親の地元に帰ったため一からのスタートとなったが、いじめや教師の愚行は全く見当たらず平和に今まで生きてこられている。
両親にはいじめに気づかなかったことを泣きながら謝られたり一人で色々と行動していたことを怒られたりしたが、あれは完全にあの学校の教師が悪い。いじめグループたちやあのクラスメイトの現状は知らない。