韓国で『鬼滅の刃』ファンが“売国奴”と罵られる理由〈炭治郎の“旭日旗”耳飾りは変更、12月公開へ〉
『鬼滅』は大好きなんだけど……
「『鬼滅の刃』が好きな僕は売国奴でしょうか??」
日本で記録的な大ヒットとなった『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』。韓国で代表的なネットにあるQ&Aサイト「ネイバー知識iN」にも、『鬼滅の刃』についての悩み相談が掲載されていた。
「僕は鬼滅が大好きなんだけど、周りから“お前は売国奴なのか?”と言われました。歴史的な問題を考えると、このアニメがちょっとアレなのは分かりますが、
それでも人の好みにあんな言葉をぶつけるなんて聞き捨てなりません。この前、『無限列車』の新PVを見たんですが、とにかくスゲー!」
引用元:https://swallow.5ch.net/test/read.cgi/livejupiter/1605339296/
まだ若い学生が書いたものと推定されるこの書き込みには、いくつかのコメントが付けられていた。
「売国奴だ、売国奴だと騒ぐ人こそ、本当の売国奴です」
「どうぞお好きにしてください。自分が不買するのは自由ですが、それを人に強要するのは病です」
「日本のアニメを見るだけで悪口を言う人がいますが、無視してください」
「鬼滅は右翼アニメでもないし、あなたは売国奴ではありません」
以上のように賛同する声がある一方、相談者を厳しく批判する意見も書き込まれた。
「そのアニメは右翼アニメで、不買運動もまだ終わっていません。あなたは十分に“売国奴”でしょう」
「お前は旭日旗が描かれた耳飾りを見ながら何も考えないのか!」
“旭日旗”の耳飾りはデザイン変更
日本では社会現象となっているアニメ『鬼滅の刃』だが、韓国でインターネットを検索してみると、上で紹介したような「右翼論争」が各地で“勃発”していることが分かる。
『鬼滅の刃』を“右翼マンガ”とする韓国の人々が口にする理由は、主に3つある。
1つ目は、主人公の炭治郎の耳飾りのデザインが「旭日旗」に似ているという点だ。2つ目は、作品で描かれている大正時代が、韓国にとっては日本により植民地支配されていた時期と重なること。3つ目は、出演している声優や原作者ら制作陣が過去に右翼的な発言をしたとする意見だ。
そんな批判を受けて、韓国で放映されたアニメシリーズや12月に公開予定の『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』では、炭治郎の耳飾りのデザインが実際に変更されている。
赤い太陽から下に線が伸びていたデザインが、太陽の下に横線をいれるデザインとなり、旭日旗のイメージから離れるように工夫された。
やっぱ兄弟や
韓国でこのような「右翼論争」が起こった背景には、悪化の一途を辿っている日韓関係、いまだ継続中の日本製品に対する不買運動の存在がある。これらの政治的な動きが、韓国人の文化コンテンツの評価にも大きな影響を及ぼしていることを端的に示しているのだ。
韓国でも広がり始めたファン層
ただ、ネット上での論争とは裏腹に、アニメファンを中心に『鬼滅』人気は日増しに韓国でも高まっている。
現在、韓国語版の漫画単行本は20巻まで刊行されている。先日は、『鬼滅の刃』の公式ファンブックが出版されて、発売してまもなく初版が完売。その売れ行きは出版界でも話題となったという。
「ファンブックは普通、かなりコアなファンでなければ買いませんが、『鬼滅』のファンブックは刊行から1カ月も経たないうちに初版が完売しました。
ファンブックと同時に発売された『1-20巻セット限定版』は、なんと1日で完版。異例の人気だと話題になりました」(韓国の出版業界関係者)
韓国で『鬼滅』の知名度が高まったのは2019年4月、韓国のケーブルテレビでアニメ版の放映が始まったことがきっかけだった。
韓国では、アニメ版は残忍な場面が多いという理由で、19歳以上が視聴可となる「19歳等級判定」を受け、吹き替えではなく字幕で深夜枠に放送された。
それでも、そのキャラクター、躍動的なアクションシーンが話題となり、口コミで人気が広がったという。
現在も、韓国の動画配信アプリの「ウォッチャ」「ラフテル」などでも、常に上位5%内に入る人気コンテンツとなっている。
『鬼滅』は、ユーチューブでも最近、ホットなコンテンツとなった。「鬼滅の最強者ベスト10」「鬼滅の中のラブライン総まとめ」「鬼滅、私たちが知らなかった事実」などのサマリーコンテンツが、1日に何十件もアップロードされ、それぞれ数百万~数十万回という再生回数を記録している。
その人気を証明するかのように、『鬼殺の剣』というパクリゲームが登場したこともある。2020年4月に発売されたこのモバイルゲームは、タイトルからイラスト、キャラクターに至るまで、『鬼滅』をそのまま模倣。
『鬼滅』のファンから大きな非難を買い、結局は6日でマーケットから追い出された。
日本で公開されて以来、過去最速となる公開10日で興行収入100億円を突破した『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』。韓国でも公開されることが明らかになったのは10月になってからだった。
日本国内で毎日のように新記録を塗り替えている興行成績は、韓国でもリアルタイムで報じられ、既存のファンだけでなく一般人の間でも期待が高まっている。
このような関心の高さは、映画の興行成績にもつながるのだろうか。韓国在住の日本人映画プロデューサーで映画評論家の土田真樹氏は、次のように予測する。
「韓国では『君の名は。』(新海誠監督)の観客動員が370万人を超えるなど、日本アニメのファン層が厚い。
不買運動の最中だった2019年10月に公開された『天気の子』(同)は反日感情が最も激しい時期だった影響を受けて約71万人の観客動員に終わったが、
韓国映画産業において最長連続上映期間(259日)という新記録も達成して、『西便制~風の丘を越えて』の193日の記録を塗り替えた。『鬼滅』もコロナ禍が変数ではあるけど、平常なら当然100万人以上達成できるだろう」
映画公開は12月からみたいやで
ホモクラスターは起こるけどな
それ結局なんJでしか見たことないソース不明のデマやったな
それで笑ってたらおっパブクラスター発生はコントみたいなオチで面白かったわ
人は性欲を抑えられないんやね
一方、韓国の映画配給会社の関係者の意見は異なる。
「韓国では独立アニメは人気があるが、テレビアニメの劇場版はあまり興行成績が良くない。韓国で最も幅広いファン層を確保していると言われる『名探偵コナン』さえ、
昨年公開された『名探偵コナン 紺青の拳』の観客動員は21万人だった。『コナン』は12歳以上観覧可だったが、『「鬼滅の刃」無限列車編』は15歳以上が有力視される。最終成績は20万人を下回るのではないか」
これまで韓国で、最多の観客動員を記録した日本アニメは、1位が『君の名は。』で約370万人、2位が『ハウルの動く城』(宮崎駿監督)で約300万人、3位が『千と千尋の神隠し』(宮崎駿監督)で約200万人。
ただ、テレビアニメの劇場版となると、1位が『名探偵コナン 漆黒の追跡者』で65万人、2位も同シリーズの『名探偵コナン 沈黙の15分』で64万人となっている。
『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』の韓国での配給を担当しているSMGホールディングスによると、暫定決定された公開日は12月10日。現在、上映等級は審議中であるという。
哀れだな。
洗脳教育もここまで行くとギャグだよな。
日を嫌う・・・あっ
うまいとおもってそうおまえ
神の塔でホルホルしとけ
耳飾りが現実の悪鬼避けになってるのほんと草 最高
おまえ鬼殺隊が新撰組と白虎隊がモデルになってるのわかるかおまえ?それに鬼滅は右翼アニメではないよ
鬼滅がすごいのであっておまえではないよわかる?
なんか…異次元に生きてんな あいつら