【悲報】トランプ大統領、ハリケーン被災者の家を訪問し一言「ナイスなボートをゲットしたね」

9月19日（米国時間）に、トランプ氏がハリケーン・フローレンス で洪水の被害を大きく受けたノースカロライナ州ニューバーンを訪問した際、彼の口から倫理観を疑うような発言が飛び出し、米国民を唖然とさせた。

トランプ氏は同地である被災者の家を訪ね、裏庭で、大きなボートを目にした。
その家のポーチはそのボートが衝突したためにひどく破壊されていた。
トランプ氏が家主に聞いた。「これは君のボートかね？」。家主が「違います」と答えると、トランプ氏は笑いながらこう言ったという。

「少なくとも、君はナイスなボートをゲットしたね」

トランプ氏の“無神経発言”はこれだけに留まらなかった。被災者に食べ物を手渡す際に、”Have a good time”（楽しんでね）と口にしたというのだ。

実は、この言葉は、被災地でトランプ氏が放つ常套句になっている。
昨年、ハリケーン・ハービーの被災者たちが避難しているシェルターを訪問した時や、ハリケーンの被害を受けたプエルトリコを訪問した際にも、被災者たちに”Have a good time”と言ったために、米国民の大顰蹙を買っていた。