緊張しちゃったね。それ隠すために張り切りすぎた。
おいらたちが何かを言うとイナゴみたいに単純な言葉が流れていくのよ。
たいしておもしろくもない単語の集まりなんだけど妙におかしい。
何がおかしいって、舞台にたってる錯覚をおこしそうになった。浅草でやってた時なんてあんな感じ。
客が文句言ってくる。
オタクって言うのをおいらなりに考えてた事があって。
オタクっていうのは「気持ち悪い」という差別を自覚していて、だからこそオタク文化というものを生み出してきたんだと思うんだよな。
いつもおいらが言っている「振り子理論」と近いんだけども、つまり、「気持ち悪い」という振れ幅が大きくなればなるほど、
その対極にあるおもしろさというものも大きくなる。
笑いについても同じなんだけど「普通」ほどつまらないものはないんだよね。笑いって「違い」から生まれる。
言ってみりゃ普通じゃない、つまり「気持ち悪い」ということだって「違い」になる訳だから結果おもしろいものになる可能性を秘めていた訳だ。
でも今のオタクはそうじゃないね。
この前のニコニコでも感じたけどイナゴだね。ニュースでも取り上げるコスプレしてる連中もそう。
みんな右へ倣えで北朝鮮のマスゲームみたいに同じことやって同じこと言うのが楽しいみたいだもん。
ありゃ駄目だね。
おいらも笑いをやってる事をステータスにしたことなんてない。笑いなんて病気になったヤツがやるもの。笑いにとりつかれたバカな病人がやる。
オタクも同じだと思ってシンパシー感じてた部分もあったんだけど、今のオタクはコミュニケーションのためにオタクやってるだけなんだな。
しかもそれをステータスに感じてるらしい。まぬけだよな。
そんなオタクが増えたらこれからどんどんつまんないものいっぱい作るんじゃないかっていう危機感はあるよね、きっと多分業界の中の人。
だけどまた難しい問題がここで立ちあがる。
これは映画にも通じるんだけど、客を放り投げて自分のやりたいことつき詰め過ぎると今度はお金なくなっちゃう。
オフィス北野なんて映画コケたら大変だぜ?吉本みたいにはいかない。
まぁ、いいバランスでいきたいもんだね。
これお前らじゃん
いまじゃアニオタとしか使われんし
一般人から見たらキモけりゃみんなオタクだよ
オタク趣味じゃなくても見た目がオタクならオタク
オタクは中で細かく分類化したいみたいだけど
「僕は○○オタクです!」とかね
オタクって本来そういうもんじゃないしそれはファッションと同じだと思う
ビジュアル系みたいなのが今後登場するかな?
アニメとゲームとニコ動の話を恥ずかしげも無く楽しそうにしてやがる。あの俳優イケメンだよねーとか言ってるまーんと何も変わらん
今は浅いもんなぁ
日本が悪いよ
成熟したオタク相手に批評してるつもりなんだろけど
相手はただの中高生なのかもしれない
マスゲームみたいになんの捻りもない事で楽しんでる奴らにはそういう傾向に業界が合わせていくだろうし、それをつまらないと思う奴にはそんなのがどんどん作られることに危機を感じてるつもりになる
こんな読解も極論だと思う奴もいるかもしれないし、笑いの話は持論があっても結局感性の話でしかないからそこが違えば平行線だろうね
客観的議論ができるとすれば売り上げとか数値化できるもので人気やら何やらを考えるくらいだね
引用元:http://viper.2ch.sc/test/read.cgi/news4vip/1490865412
あの老害まずどっからどこまでがオタクなのかその価値観について説明してほしい