暇な方はお付き合いください
引用元:https://hayabusa3.5ch.net/test/read.cgi/news4viptasu/1331282664/
当時俺はとても悩んでいた
理由は簡単だ、クラスのDQNに嫌がらせというかイジメを受けていたからだ
授業中に後ろから消しカスが飛んでくることは、日常茶飯事だったし
俺が教室に入るだけであいつらは大爆笑だった
そのメーターが直前になった日、俺はDQNに復習することをきめた
色んな作戦を練った
俺が受けた嫌がらせをそのままDQNにお見舞いしてやろうとも思ったし、
殺害してミキサーにかけて自宅近くの川に沈めようとも思った
しかし、どの作戦も脳内シュミレーションの時点で失敗に終わるのだった
その瞬間に身体に電撃のようなものが走るのが本当にわかった
俺は思い返した、今まで”殺害”などの出来そうもない作戦を練っていたのではないか?
男なら喧嘩のひとつやふたつ起こしても大きな問題にはならないんじゃないか?そう思った
出てきた動画を何回も再生とを繰り返し、実践にも生かすために弟にも手伝ってもらった
一晩中、弟と護身術の掛け合いみないなことをして完璧に護身術をマスターしたつもりになった
次の日、いつもとは違い自信に満ち溢れて学校に登校した
いつものように教室のドアをくぐるとDQNたちの笑い声が俺の登校を迎えてくれた
しかし、DQNは俺の勇気ある睨みにはきずかずに世界史の松林先生のモノマネをして笑いをとっていた
DQNのその行為がたまらなく俺をイラつかせた
俺はDQNの生で鬱な気分で毎日を過ごしているのに、DQNときたらのんきにモノマネをして
クラスから笑いを取っているのだから。
俺が悪者になるので、ここは拳を強く握り締め、DQNから嫌がらせをしてくることをまった
その日、数学担当の先生が学校を休み、2時限目の数学の授業が自習になった
2時限目の最初の10分くらいはクラスのみんな静かに問題を解いていたのだが、
時間が進むにつれクラスがざわつきはじめた
そのザワザワした時に事件が起こった
紙のこすれるオトと一緒に厚い数学の教科書が俺の頭の上に降ってきた
教科書が地面に落ちる鈍い音に驚いたのかくらすからざわめきが消え視線が俺に集まった
その瞬間に俺の怒りのメーターはMAXを振り切れた
レベル低いのか
すまん、書き溜めではないから文面考えながら書いている
遅いがガマンしてくれ
だが、やっぱり相手は4人だ、二人がかりで腕をつかまれては護身術は役に起たなくなっていた
俺はDQNにボコボコにされた
だが、俺にもプライドがあるので掴まれた腕を思いっきり噛み付いた
するといつもDQNに引っ付いて回るコバンザメが三匹あらわれた
これで1対4だ、だがそんなもの護身術を取得した俺には関係ない
大声で威嚇しながら殴りかかった
絶対に離すものかと心に決めたが口の中から鉄の味がして気分が悪くなったので仕方なく離した
離してDQNの腕を見ると白いYシャツがDQNの血によって赤黒く染められていた
そのとき、誰かが呼んだ先生が喧嘩をとめにきた
昔は動画何本か見ただけで取得した気分になっていた
から本当は護身術について全然知らなかったんだと思う
全て聞き終わった先生は、話を簡単に「つまり殴って、殴られて、殴った訳だな」とかなり簡単にまとめた
親は呼ばれなかったが、俺達五人(俺とDQN4人)には始末書10枚という難題を降りかけていった
俺は悪くないのに畜生!と思っていた
正論
護身術には身を護る為の攻めもあるんじゃよ。
つか護身術=合気道としか認識できてないのか?
俺と最初に殴ったDQNと腕から血が出ているDQNは保健室で治療を受けた
一緒に治療をうけたあと、職員室の奥の部屋(通称 反省室)に連れて行かれた
そこではどういった経緯であの喧嘩に発展したか、などを聞かれた
まずくらすに入ったときのみんなの反応が怖かったしDQNの復讐や今回のことでDQN以外の人からも
イジメを受けるのではないか、家族にはどう言おうか、明日学校休もうかなど考えた
考えれば考えるほど欝な気分になって行き、それとは逆に心臓は自分で聞こえるほど
強く強く波打った
その代わり文面がおかしくなっているかもしれないからな
そんなこと考えている間に教室に付いた
教室のドアを開けると、DQNによくつるんでいた奴ら以外は以外とフレンドリーに話かけてくれた
安心して席につくとDQNが俺の目のまえに現れ両手で思いっきり机を叩いた
DQN「おい、御前マジぶっ殺すからな」と言いDQNは拳を振り上げた
俺が「あ、殴られる」と覚悟した
その瞬間、あまり喋ったこともないようなK君が振り上げた拳をつかんでDQNをとめた
正直驚いたね、DQNの見方をしたほうが絶対に有利なのに、クラスの地味キャラの見方をしてくれたんだから
そのとき俺の目に写るK君は本当にかっこよく見えた
安心したのもつかの間、あのコバンザメ3人が俺ではなくK君めがけて飛び掛った
この前の同窓会でKに再開したけど、さわやか系イケメンになってたよ
3人はK君にはかなわないと思ったのか俺めがけて飛び掛ってきた
3人には可哀相だが俺は護身術を使った、
後から聞いた話だが、顔面は顔面でもあごを殴ったそうだ
まぁ、これは余談だが、アゴを殴ると軽い脳震とうをおこすことができるらしい
一人一発づつ計3発で三人とも倒れた
3発でってのはまずあり得ない
釣りじゃないよ
また詳しい状況と理由を聞かれて俺達5人には始末書5枚が追加され
K君にはたぶん7枚の始末書がわたされた
教室までの道のりはK君と話していたので、さっきのように心にウジがわくことはなかった
むしろ、喧嘩前より心は晴れ晴れしていた
首根っこを肘でなぐり、うまく相手が倒れかかったあと膝蹴りをお見舞いし
あとは刑事ドラマみたいに、DQNの腕を後ろに回して身動きが出来ない状態にして押さえつけた
そのときまた先生が登場し俺達を止めに来た
そして再び反省室へ連行された
俺の文章が悪かった
3人同時にかけてないよ、そのうちの一人にかけた
当時、全員高校二年生
俺 地味キャラ ブサメン
K クラスに一人はいるようなさわやかイケメン
DQN1 DQNグループの中心にいるようなもの
ちょっと前の話だからうっすらとしか覚えてないけど
たぶん、普通に反省の文章と喧嘩にいたった内容をかいた
400文字の用紙を持ちながら俺はK君と笑いながら教室に向かった
教室に入ると普段あまり喋らない奴とかが俺を慰めてくれた
中には白い目で見るやつもいたが、気にはならなかった
次の日の朝学校に来てみると、腕を噛み付いたDQNとDQNの主犯格のやつが無断欠席した
この日、無断欠席したやつは次の日から学校に来なくなり一ヶ月後に中退した
まぁ、他の2人は普通に学校に来てたんだけどね
あの事件のあと俺とKは仲良くなり、Kの友達とも友達になり彼女は出来なかったが高校生活を満喫した
おしまい
学校を中退しなかったやつの一人はトラックの運転手になり
規則悪い食生活で食べ物の味が分からなくなる病気になったそうです
記憶をつぎはぎして書いたので文章がおかしくなってたな
すまん
某コンビニの製品開発してます
なんかいい暇つぶしになったので落としていいです
最後まで見てくれたひとありがとう
うっせえわのmvに武勇伝書いてそう